みなさん、こんにちは!
あなたの探していたアイデアが見つかる
アイデア図鑑「Aiz」です。
「マンネリ化」
デザインを始めると必ずというほど
ぶち当たる壁のひとつ。
「なんかいつも同じ感じ…」と
作ってる本人のモチベが下がってきますし、
気分が乗ってないデザインは質が落ちます。
私自身もデザインを始めて6ヶ月は
作っては消して、作っては消しての
くり返しで苦労した時期でしたね…
なんか懐かしい。。。笑
ですが、この壁は残念なことに
抜群のセンスがある人以外は
ほぼ全員に立ちはだかるんです。。。
そこで、今回は特別に、
私が実際に考えて、調べて、試して
マンネリを脱却できたプロになる秘技を
5つ、みなさんに伝授しちゃいます!
コレ普通に有料級なので、
実践すればポンポンとレベルアップして
飛び級できちゃうはずです。
読まないなんて損失デカすぎ。
もちろん、
やり方もスクショで解説しますので、
安心してくださいね!
さぁ、あなたのデザインに
“革命“を起こそうか。
秘伝の書をひらく前に…
まず、本題に入る前に、
いくつか注意点があります。
それは、
ある程度デザインに触れたことがある
そんな人に向けての記事になってる点です。
初心者の人にはまだ難しい部分かも知れません。
また、
今回はCanvaではなく
Photoshop主体での操作説明になります。
やはり、本気でデザインをやりたいなら
Photoshopで慣れたほうが良いので!
以上の点を踏まえた上で、
読み進めていってくださいね。
それでは、本編へどうぞ!
1. 「白」と「黒」が使えるようになった
みなさん、見誤っていませんか?
「白・黒」の本当の実力を。
「え?白と黒って普通に使えるじゃん」
そう思った人も多いかと思いますが、
もう少し詳しくいうと、、、
「正しく白と黒」を使えてますか?
白と黒はどんなデザインにも
馴染んでくれる万能色です!
色味が多い背景にも、ほらっ!この通り!
背景を邪魔せず、文字も読みやすいです。
あと、注意してほしい点が
どんな白と黒を使うかです。
?「白は200色あんねんで」
と言われるので、使う色も超重要。
私がオススメする色味は、
黒「#333333」、白「#fafafa」です!
Photoshopでは、
下の方法で色を変更できますので
コレから白と黒を使っていきましょう!
下の記事では、「白と黒」について
さらに深掘りしていますので、
あわせてご覧ください↓
2. 「大胆なレイアウト」がアリだと分かった
まだデザインに慣れていない人は
大胆なレイアウトが
なかなかできない印象です。
例えば、この横長のバイクの画像を
正方形の画面に収める時に、ピッタリ
画像が欠けないよう配置しちゃってます。
「写真の雰囲気を全部見せたいんだよ」
その気持ち、めっちゃ分かります。
ですが、
基本的にスポットライトのように
集中して見せたほうが読み手には伝わります。
このデザインは、もともと横長の画像を
縦長の制作サイズに合わせて回転させ
思いっきり拡大させてバイクもハミ出させてます!
また、文字に関しても同じです!
このデザインでもインパクトを出すため
文字は大胆に画面からハミ出してますよね。
角度を変える
Photoshopで角度を変えるときは、
白い四角にカーソルを少し離して合わせると出る
曲線の矢印アイコンからできます。
今回は、画面の外枠と
バイクの車体の角度を合わせる
イメージで変形させてます。
大きさを変える
大きさを変えるときは、
また白い四角にカーソルを近く合わせると出る
矢印アイコンからできます。
あえてバイクを右に寄せて砂ほこりを見せて
勢いよく進むイメージを持たせるために
大胆に拡大させてます!
枠からハミ出してもいい。
もっと自由なアイデアで
レイアウトを楽しんでいって欲しいです!
下の記事では、
今回のバイクのデザインを
さらに解説してますので、ぜひ↓
3. 「引き算」の考え方を理解できた
私もそうだったのですが、
情報を詰め込みすぎるクセが
どうしても抜けなかった。
そうすると、
どんどんゴチャゴチャして
見栄えが悪いデザインに…
ですので、何を伝えたいのか
なるべく情報を絞る。
その意識が大切です!
今回紹介したデザイン例も
「引き算である。」という内容に合わせ
情報量が少ない素材をチョイスしてます。
ファッションと同じく
「抜け感」を意識できると、
グッと大人っぽい仕上がりになりますよ!
引き算の考え方の1つとして、
「余白をつくる」方法があります。
あえて何も置かない空間を作ることで
先ほど言った抜け感を作ることができますし、
その余白が読み手の負担も軽減させてくれます。
素材選びから計画していかないとできない
意外と上級者向けのデザインですが、
シンプルな構成はどんな場面でも
通用する手法なので身につけて欲しいですね!
下の記事では、
「高級感」を意識した引き算デザインを
解説しているので、どうぞ↓
4. 「重ねる」テクニックを身につけた
もしかして…図形、切り抜き画像
気にぜず置くだけにしてませんか?
それだと魅力が半減しているかも…
「重ね順」をいじくることで
ただ素材を置いてるように見えない
ひと味違った仕上がりに早変わりできます!
上のデザイン例では、
奥にある男性の足先を「下」に、
前にくる図形を「上」にしてます。
すると、どうでしょう!
平らな画面ですが、遠近感が生まれて
立体的に見えませんか?
カンタンだけどプロっぽく見えますよね!
下の商品バナーでも
重ね順を意識してるので、
立体感が伝わってくると思います。
重ね順の変更はカンタンです。
レイヤーの順番を上下に変更するだけ!
これを場合によっては、何重にも繰り返すと
立体的に、そしてデザイン分かってる人の
仕上がりにできますのでオススメです!
5. 「描画モード」を習得した
私個人として1番の衝撃的だったのが
Photoshopの「描画モード」を
使いこなせるようになったことです!
描画モードとは、カンタンにいうと
設定するとPhotoshop側が自動で
画像同士を合成してくれる機能のことです。
実はこのデザイン例の背景画像、
1枚の写真ではなく、
4枚の画像を合成して作っているんですよ!
パッと見た時、複雑そうに見えますが
設定をチョット変えるだけで
カンタンに作れるテクニックなんです!
描画モードの設定自体は、
レイヤー画面の上にある
プルダウンから変更できます。
描画モードの種類が豊富で、
1つ1つ設定を変更しながら合成を
確認していくのが楽しい作業です!
「スクリーン」や「オーバーレイ」が
どの画像に対してもキレイにいく感覚ですが、
ぶっちゃけ試してみないと分かりません。
どんな画像同士が上手くいきそうか、
素材を選ぶ感覚も必要なので、
試しながらジョジョに慣れていってください!
下の記事では、
描画モードのさらに細かいポイントを
解説してますので、チェックしてください↓
さいごに。
ここまで5つのマル秘テクニックを
解説していきましたが、
いかがだったでしょうか?
どれもこれから制作する時に
意識してくれれば、必ず上達する
そんな内容になっているはずです!
ですが、
どうしても感覚的な部分もあって
「1発で習得した!」とはならないかも…
何回も読んで、考えて、試して、
自分なりに落とし込めた時、
必ずあなたの武器となりますから
腐らず続けていって欲しいです!
また、
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