みなさん、こんにちは。
あなたの探していたアイデアが見つかる
アイデア図鑑「Aiz」です!
最近はすっかりスマホが普及して
テレビCMよりも、ネットの広告バナーを
多く見かけるようになりましたよね。
テレビやネットの広告。
そこで、
何か気づくことはないでしょうか?
自分が感じたのは、
「女性をよく見かけるなぁ」という点。
化粧品や、料理系はもちろんのこと
今ではキャンプなどの
アウトドアでも登場している印象です!
当然、男性も出番はありますが、
割合としては女性の方が高いです。
デザインは素材がないと作れません。
その素材選びに直結するのが、
今回のテーマ。
なにせ、どんな素材を使うかの
「選択」でデザインの出来高が
天と地ほど変わってくるほどですから。
どうせなら、反応がイマイチな素材より
イメージの良い素材を選んで、
褒められるデザインを作りたいですもんね!
その理由を自分なりにまとめたので
素材選びに困っている人は必見!
ぜひ最後まで見て、吸収してください!
そもそも、女性はイメージが良い!
ちょっと考えていただきたいんですが
「カスタマーセンター」のイメージは
男性・女性どちらでしょうか?
よくネットやサイトで見かけるのは
「ヘッドマイクをつけた女性」
だと思います。
カスタマーセンターは、
ユーザーが何か困ったりした時に
問題解決をサポートをするサービスです。
そんな困っている人が
その瞬間に欲しいのは、
「安心感」「親切さ」「温かさ」
そこで女性がよく使われているのは
女性には心を落ち着かせてくれる効果。
また、多くの人に利用されるので
誰が見ても同じく良い印象が与えられる
「万人受け」するのが強みに感じます!
逆に男性ですと、
少し堅苦しさや厳しそうなイメージが
ついてしまう印象があります。
ちょっと相談しづらそうですよね?
すでに人の本能的な部分で、
女性=温かく安心できる
イメージができているんだと思います!
女性は美しくも、カッコよくもなれる。
「美しさ」と「カッコよさ」
先ほどは、受け取る印象のお話でしたが、
デザイン素材としても優秀です。
その理由として、
「女性は美しくも、カッコよくもなれる」
ハイブリット素材だからです!
女性的な部分(髪や口紅など)を
彩度を上げたり、色を絞るなどの
強調することで、「美しく」したり。
もとの写真全体を、思い切って
クールな色味やモノクロに変えることで
陰影を強調して、「カッコよく」したり。
この2点は男性でもできなくはないですが
他にも女性にはこんな表現ができますよね↓
「可愛いさ」
なにより「可愛さ」あふれる表現ができます!
さすがに男性には自然な可愛さを
表現することは難しいですよね。
「美しさ」「カッコよさ」「可愛さ」
さまざまなイメージを自在に持たせられる
これが女性が広く使われる理由です!
実際に作ってみよう!
それでは、今回のデザイン例の
作り方をご紹介します。
1.【美しい女性】複製して、モノクロに
まずは、加工する前に
元画像を複製してください。
複製した2枚のうち、下の画像を選択。
色調補正から、「白黒」を選んで
モノクロ加工します。
2.【美しい女性】髪だけを切り抜き
次は、複製した2枚のうちの
上の画像の髪だけを切り抜いていきます。
「クイック選択ツール」でザックリなぞり、
上メニューの「選択とマスク」から
ザックリ選択した部分を修正します。
3.【美しい女性】境界線調整ツールで調整
細かい髪の毛は、
「境界線調整ツール」で整えます。
髪の輪郭をなぞってあげると
キレイに切り抜いてくれます!
調整できたら「OK」を押します。
4.【美しい女性】レイヤーマスク→細かい修正
レイヤーの下の日本国旗のような
「レイヤーマスク」を選択すると、
髪の毛だけ切り抜けます!
しかしここで、肌の色や風景部分まで
余分に残ってしまっていたら…
「ブラシツール」でなぞれば修正できますよ!
右半分が美しく加工できました!
1.【カッコいい女性】複製→画像を反転
まず最初に、元画像を複製。
コピーした方を、「編集」→「変形」
「水平方向に反転」で反転させます。
2.【カッコいい女性】デュオトーン加工
画像に「デュオトーン」加工をしていきます!
「レイヤー」→「新規調整レイヤー」の
「グラデーションマップ」で作れます。
左の濃い青を「#13547a」で
右の水色を「#80d0c7」で設定しました。
3.【カッコいい女性】テクスチャ素材を入れ込む
さらにカッコよく見せるために、
「ジーンズ風のテクスチャ素材」を
上から重ねて馴染ませます!
上に重ねたら、今回はレイヤーの
描画モードを「ハードライト」に変更して、
不透明度を40%に落としました。
左側もカッコよくできました!
いかがだったでしょうか?
さまざまなシチュエーションに合わせて
好印象を持たせられるから、
女性が広く使われているんですね!
ですが反対に、男性がダメなわけではありません。
よりクールで力強さを出したい時などは
男性の方がベストです。
素材も、適材適所。
コンセプトに合わせた素材選びが
できているかどうかが重要ですから!
今後も様々なアイデアを
デザインと共に紹介していきますので
お楽しみにしていてくださいね!
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ここまで詳しく解説してきましたが、
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